モヤモヤ寺

モヤモヤしたことを消化します

耳が悪いのか、それとも…?

今日は義父の話です。

義父母とは近距離別居をしているので、孫を連れてしょっちゅう会いに行きます。
基本的に良い義父母で、そこまで干渉もしてこないし、イヤミもあまり言わないし、何より孫である私の息子とよく遊んでくれるので助かるのですが…

 

義母が子どもの扱いがとても上手で、娘である義姉の子どもに「ママよりばーちゃんがいい」って言わせたらしく。
なぜかそれを私に自慢してくるのが義父。

で、どうも私の息子もそうだろう、と思っているようなんですよね。

息子が「ママ」と呼ぶのを認めたがらない傾向があります。

 

義父「息子君はなかなかママって言わないねぇ。ばーばは言うのに」
私「そうなんですね。家では言ってますよー」
義父「えー?家では言うんや。ほら、息子君、この人は?(私を指さす)」

息子「ママ」

義父「え?ばーばじゃないよ(うれしそう)」「ほら、この人だよ」

息子「マ」

義父(さえぎるように)「マ、マ、だよ)「ほら、ママは言わんのやって」
私「いや今思いっきり言ってましたよ」
義父「え?ばーばやろ?」
私「ママでしたよ」
義父「ばーばじゃなくて?」
私「ママでしたよ。小さい子の発音だから、聞き取りにくいかもしれませんね。」
義父「そうやね。俺にはばーばに聞こえたわ」

 

しつこい!!(心の声)

 

他にも玄関で「これだれの靴?」というのもよくやっていますが、似たような感じです。
しかも私がわりとメンズっぽい靴を履いているのでほとんど区別つかないんですけど、「ばーばの靴は分かるけど、ママの靴は分からないんだねぇ」とか言ってます。義母の靴は女性らしいかわいい靴です。

 

 

まぁ良い。
息子はじーじばーばと楽しく遊べて満足してるみたいだし、いいところもあるから、このくらいは大目にみてやろう。